「史上最もセクシーな60曲」 を米Billboardが発表

「セクシー」という言葉は相対的なもので、ある人のベイビー・マイキング・ミュージックは、パートナーにとって居眠り用のサウンドトラックかもしれません。しかし、このリストには主観的なものは何もない。ビルボードチャート「Hot 100」（1958年8月4日、Hot 100チャートの始まりから2022年5月17日まで）での各曲のパフォーマンスに基づいて、文字通り、セックスに関する最も人気のある60曲を紹介するものである。

マーヴィン・ゲイの「Let’s Get It On」やザ・ローリング・ストーンズの「Honky Tonk Women」といった曲は、ベビーブーマーにとっては古き良き時代を思い出すような曲だろうが、だからといってカーディ・Bやミーガン・シースタリオンと共に「WAP」にトワークすることはできない。ドレイク、アリアナ・グランデ、シルク・ソニック、リアーナなど、現在のヒットメーカーもこのリストに登場している。

（※中略）

ランキングは逆ポイント制で、1位の週が最も価値が高く、100位の週が最も低くなっています。また、各時代の大ヒット曲を公平に収録するため、各年代の回転率の差を考慮し、特定の期間に重み付けをしています。

1 Olivia Newton-John,　”Physical” (1981)

2 Rod Stewart,　”Tonight’s The Night” (1976)

3 Boyz II Men,　”I’ll Make Love To You” (1994)

4 Next,　”Too Close” (1998)
5 Marvin Gaye,　”Let’s Get It On” (1973)
6 Donna Summer,　”Hot Stuff” (1979)
7 Captain & Tennille,　”Do That To Me One More Time” (1980)
8 Madonna,　”Like A Virgin” (1984)
9 LMFAO,　”Sexy and I Know It” (2012)
10 Exile,　”Kiss You All Over” (1978)

11 Rod Stewart,　”Da Ya Think I’m Sexy” (1979)
12 The Rolling Stones,　”Honky Tonk Women” (1969)
13 Lil Wayne,　”Lollipop” (2008)
14 Donna Summer,　”Bad Girls” (1979)
15 Color Me Badd,　”I Want To Sex You Up” (1991)
16 Toni Braxton,　”You’re Makin’ Me High” (1996)
17 Nelly Furtado feat. Timbaland,　”Promiscuous” ( 2006)
18 Anita Ward,　”Ring My Bell” (1979)
19 Monica,　”The First Night” (1998)
20 50 Cent feat. Olivia,　”Candy Shop” (2005)

21 Starland Vocal Band,　”Afternoon Delight” (1976)
22 Shawn Mendes feat. Camila Cabello,　”Senorita” (2019)
23 INXS,　”Need You Tonight” (1988)
24 Gregory Abbott,　”Shake You Down” (1987)
25 Silk,　”Freak Me” (1993)
26 Bell Biv Devoe,　”Do Me!” (1990)
27 Akon feat. Eminem,　”Smack That” (2006)
28 Karyn White,　”Romantic” (1991)
29 Usher feat. Young Jeezy,　”Love In This Club” (2008)
30 Heart,　”All I Want To Do Is Make Love To You” (1990)

※3１位以下は省略。

1 オリビア・ニュートン＝ジョン、”Physical”
https://www.youtube.com/watch?v=vWz9VN40nCA

チャート・ピーク：1（10週）、ピーク日：1981年11月21日 1981年11月21日
有名なビデオではオリビア・ニュートン＝ジョンがジムでワークアウトしているが、曲の「Physical」は別の種類のワークアウトの効果を宣伝している。1982年のこのヒット曲は、あまりにも示唆に富んでいたため、世界中の多くのラジオ局、さらには南アフリカ共和国全土で放送禁止とされた。しかし、オーストラリアの純真無垢な少女は、80年代最大のヒットを記録し、「セックスは売れる」ということを、これでもかというほど証明したのです…つまり、レコードの山です。