ぺこぱ松陰寺　実体験で知った関東と関西の決定的な違い「ファーストコンタクトの取り方は、関西やっぱ異常」

　松陰寺が最初にカルチャーショックを感じたのは、関西から東京に移り住んだ時だという。「最初、冷たって思っちゃった、東京の人」。例に挙げたのは、アルバイト先での上司の対応。初対面にもかかわらず、「何でこんなんもできひんねん」「アホか」など、旧知のように近い距離で接してくる関西に対し、東京では店長クラスの人が「それ洗わなくて大丈夫です」と敬語できて、面を食らったそうだ。「それが最初すごく違和感があったね。まあ、その後仲良くなれば、人情とかもみんなあるんだけど」としたうえで、「ファーストコンタクトの取り方は、関西やっぱ異常だよな、と思った」と回顧した。

　松陰寺が現在進行形で感じる違いは、テレビ局、スタッフの「距離感」という。「大阪で番組やってるけど、すごく飲み会多い。好きなんだろうね、あっちの人。オレも好きだから、スタッフさんと距離が近くなるのは、関西の方が多いかもしれない」。松陰寺によると、2時間半かけて新幹線で移動して、収録は1時間で終わって、その後、延々と宴が続くことも。「ほとんど（大阪へ）メシ食いにいってる（感覚）」と松陰寺が明かすと、カズレーザーは「それ、メチャクチャいいっすね」と羨ましがっていた。

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