寺島進、“芸能界で１番かっこいい女優”を明かす「あの人、イジらないんだって」「男前だろ？」

寺島は「かっこいい女優さん誰ですか？って言われて、まず言うのが倍賞美津子さん」とコメントし、倍賞とジャズバーで飲んだ思い出を回想。

　寺島はバーボンを炭酸で割って飲んでいたが、倍賞は「ストレート」と注文。「大丈夫なんですか？」と聞くと、倍賞は「だってさ、酔いたいんだから。割ったらチマチマ、チマチマ飲んじゃうじゃない。クッと飲んでクッと酔いたいのよ」と答えたという。寺島は「その言い方がなんつうの、江戸前というか、粋な言い方で言うんだよね」とうなった。

　その場には当時結婚予定だった女優の安藤玉恵も同席していたという。そこで倍賞は安藤に対し「子どもが産まれたら、３年は育児に専念しなさい」とメッセージ。「女優やりたいんだったら、３年後やりなさい。そこで仕事がなかったら、あなたの実力。そこで仕事があったら、それもあなたの実力」と語りかけたと明かし、寺島は「バツンという賠償さんかっこいい」と語った。

　さらに寺島は「みんなイジるじゃない、女優さんて。あの人、イジらないんだって」と倍賞が整形をしないと言及。たまたま目にした雑誌インタビューで、倍賞が整形しない理由について「笑ったり泣いたり苦しんだり喜んだり、喜怒哀楽がすべて私の顔に刻まれてるの、皺（しわ）に。それを消したくないのよ。その生き様でずっとやり通したい」と語っているのを読んだという。

　寺島が「かっこいい。男前だろ？」というと、大沢も「かっこいい」と賛同。小沢はある有名女優が「表情作れないくらいイジってる」と指摘し、寺島から「あんたさぁ」とつっこまれていた。

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