「キレました」堀江貴文氏が西村ひろゆき氏と絶縁宣言の背景

「キレました」堀江貴文氏が西村ひろゆき氏と絶縁宣言の背景
堀江氏が証券取引法違反の罪に問われ収監されたされた際にも、傍らには”ひろゆき”氏の姿が。同志とも言える間柄だったが…（‘11年）
実業家の堀江貴文氏が、匿名掲示板「２ちゃんねる」の開設者である“ひろゆき”こと西村博之氏に対し、ツッター上で絶縁宣言をした。

ホリエモンとトラブルの餃子店店主のツイッターが涙を誘うワケ

きっかけのひとつは一般ユーザーが堀江氏に送ったメッセージで“ひろゆきは真っ当と思う”というコメントだ。それに対し堀江氏は

《ひろゆきを真っ当だと思ったことはあまりありません。人を小馬鹿にしてイジることが生き甲斐の人だと思ってます》
《一応歳上なのである程度のところまでは許容してましたが例のクラファン辺りでキレました。無理になりました》

などと反論している。

「昨年、堀江さんは餃子店とマスク着用についてバトルとなり、餃子店は休業に追い込まれ世間的に大炎上した。それを見たひろゆきさんが、餃子店に協力するようにクラウドファンディングでお金を集め、ネット通販で餃子を売るお手伝いをしてあげたんです。

世間的にホリエモンは悪者、ひろゆきさんは救世主としてヒーロー扱いになりました。それで堀江さんはひろゆきさんに違和感を覚えたようです。確かにひろゆきさんはYouTubeで堀江さんをよくネタにしていますが、根底では認めていて決して嫌いではないように思うのですが…」（ワイドショー関係者）

一般ユーザーがなだめようと、過去に堀江氏が収監される直前の写真を貼って、隣で満面の笑みを浮かべているひろゆき氏に“堀江愛”があると書いた。しかし堀江氏は

《これ、刑務所に入る俺を面白がってるだけでしょ完全に》

と返したのだ。すると、今度はひろゆき氏の妻がツイッターで

《堀江さんサイドから来てくださいって依頼されて行ったのに》

と投稿。それに堀江氏が《言う訳がない》と反論し場外バトルまでもが発生した。

ひろゆき氏は自身のYouTubeチャンネルでライブ配信をしている際、堀江氏と妻のケンカのことについて一般ユーザーから聞かれると、

「いや〜僕のために２人がケンカしてね。関わっちゃいけないこういうときは」

と笑いながら流すにとどめた。その後も堀江氏は一般ユーザーからの質問に答えるように、ひろゆき氏に対するグチが出るわ出るわ…。

《お仕事をしたことはありますが。いわゆるプライベート的な場所でも会うことはありませんし生まれてこれまでひろゆきと親友だったことは一度もありませんよ。》
《（餃子店騒動を）一部始終を知ってるくせにさらに俺を窮地に追い込むので性格悪すぎと思って嫌になりました》

過去の動画を見ていると、確かにひろゆき氏は堀江氏をよく笑いのタネにしている。たとえば、堀江氏が一般ユーザーから《お肉ばかりじゃなく野菜も食べたほうがいい》と言われただけで《野菜は好きだ、ふざけんな！》と言ってブチ切れたことがある。その後もライブ配信で《野菜食べててえらい》とユーザーにいじられるとブチ切れてカメラを殴りつけたことがあった。

その動画を見たひろゆき氏は爆笑したらしく、ことあるごとに“野菜が好きな人”として堀江氏をネタにした。

「堀江さんは焼肉の店以外にも服も作って販売しているのですが、牛一頭からわずかしか取れない高級ヒレ肉の“シャトーブリアン”と書いた服を着ていたんです。ひろゆきさんはそれを見て『デブがシャトーブリアンって書いたパーカー着てる。豚にはシャトーブリアンがないのにって突っ込んで欲しいの？』とYouTubeで話していました」（スポーツ紙記者）

>>2続く

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b69fa012672d222521f5b58af9df6ed6fc64644