石橋貴明チャンネルが寿司店への“不義理撮影”を謝罪　店側「お客様との縁途絶えた」

　コロナ禍で苦しむ飲食店を応援する企画「アラートラン」で帝京高校野球部の後輩が大将を務める埼玉の寿司店「玉寿司」を取り上げた。同企画は応募された店舗に石橋がゲリラ的に出向き採点するというもの。

　ここで石橋サイドが“不義理”を働きトラブルに。石橋側が１３日、チャンネルのツイッターで説明したところによると、同店がＮＧ指定していた日に撮影を強行。店が他の客の予約を断る羽目になってしまい、動画配信の承諾は得たとしながらも「企画の都合を優先し、配慮が足りない撮影の進め方だったとスタッフ一同反省しております」と謝罪した。

　これを受け「玉寿司」も１３日夜にブログを更新。石橋側の説明通りアポなしでの取材だったとし「これから仕込みをするところで、撮影に入り結果的に全てのご予約が流れ、長年お付き合い頂いていたお客様と縁も途絶えてしまいました」と明かした。

　続けて「制作側さんからは今回の件は石橋さんは関与していないから。と、何度も言われ、やり方がよくなかった。と、お言葉もいただきました」と説明した。

　一連の経緯については、同店従業員がブログやＳＮＳで暴露。石橋を「バカ舌」扱いするものもあった（現在は削除）。これについては玉寿司側も「運営の方と相談していた為経緯の説明と謝罪が遅くなってしまった点も併せて申し訳なく想っております」と謝罪した。
東京スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/b85bd69e7a68811583ae14bdd7bc9a7aca543229