トラウデン直美　ウクライナ避難民の来日に「もう少しできることはあると…私たち市民も協力、理解して」

トラウデン直美　ウクライナ避難民の来日に「もう少しできることはあると…私たち市民も協力、理解して」

　モデルでタレントのトラウデン直美（22）が6日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月〜金曜前8・00）に出演。ロシアの侵攻が続くウクライナからの避難民20人が5日に、ポーランドから日本の政府専用機で来日したことに言及した。

　20人の内訳は女性15人、男性5人で、6〜66歳。「短期滞在」（90日）の在留資格で入国し、身元引受人がいれば、滞在先に直接移動する。引受人がいない場合は政府が用意したホテルで待機後、地方自治体や企業などの支援を受けて日本に滞在する。自力で渡航手段を確保した避難民は、3日までに404人が入国。政府は自治体や企業と連携して滞在先を確保するほか、生活費や医療費も支給する。定住や長期滞在を希望すれば、職業訓練や日本語研修も実施する方針。

　MCの谷原章介が「すでに約400人の方は受け入れてはいるんですけれども、もっともっと受け入れること、可能ではないかと思いますが？」と聞くと、トラウデンは「（今回）20人受け入れたってこと、これまでに約400人受け入れていること、素晴らしいんですけど、20人受け入れたってことでニュースになるってうのが、日本がいかに避難民の方の受け入れに関して遅れているかってことを物語っているんじゃないかなって感じてしまいますね」と言い、「地理的に遠いって部分もあるのかも知れないですけれども、それでももう少しできることはあると思いますし、そのためには私たち市民もいろいろと協力をして理解してということが必要なのかなと思います」と自身の思いを話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/73e865466dcf73cdb1d9907f61597ed943bd96b1