「吉田拓郎」のいったい何がそんなに凄かったのか 音楽ファンから高くリスペクトされる理由

1 :muffin ★:2022/07/31(日) 17:56:26.25 ID:CAP_USER9.net
https://toyokeizai.net/articles/-/607878
2022/07/31 5:00

吉田拓郎が、ついに歌手活動からの引退を表明した。

中略
しかし、音楽評論家として思うのは、吉田拓郎という超大物の引退にもかかわらず、その巨大な功績がしっかりと総括されていない感じがするということだ。

今回は、末広がりGパン長髪兄貴世代を客観的に見ていた、ひと世代下の評論家の視点から、吉田拓郎の巨大な功績を、冷静に捉えてみたい。その縦・横・奥行きを正確に測定したいと思う。先に、本稿のタイトルに対しては、「そりゃもう、すべてが凄かった」と返したいものの、それがちょっと乱暴だとすれば「1970年代前半の吉田拓郎によって、Jポップは基礎付けられたんだ」と添えたい。

1970年代前半の吉田拓郎がもたらした最大の功績は「本質的な自作自演の確立」だ。作詞・作曲・歌を1人でこなすという、つまりは、現在のJポップ市場の核を成す自作自演音楽家=いわゆる「シンガーソングライター」の嚆矢(こうし)としての吉田拓郎。

もちろん吉田拓郎以前にも、作詞・作曲・歌を1人でこなす音楽家は存在した。ただ、吉田拓郎の場合は、歌詞とメロディの両面に、他の誰でもない、借り物でもない、あくまで自分ならではの強烈過ぎる個性を放っていた。つまりは「本質的な意味での自作自演」だったのだ。

まずは歌詞。象徴的なパンチラインは、デビュー曲『イメージの詩』(1970年)の中で高らかに宣言される「♪古い船を 今 動かせるのは 古い水夫じゃないだろう」。学生運動などに大きく揺れる時代を表現しながら、それ以前の「反戦フォーク」による直截的な文字列に比べて、より文学的/抽象的で、幾重にも解釈の幅が広がり、結果、多くの若者の気持ちをがっちりと掴み取った。

■日本音楽界のどこにも存在しなかった言語感覚

また大ヒット曲『結婚しようよ』(1972年)の「♪僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら 約束どおり 町の教会で結婚しようよ」では、結婚というライフイベントを、家と家による保守的な因習としてではなく、自分たちらしく気楽に捉えるんだという、新世代(≒団塊世代)による新価値観に溢れている。

広島から出てきた無名の若者が世に問うた、それまでの日本音楽界のどこにも存在しなかった言語感覚。吉田拓郎によるこれら「本質的な自作自演コトバ」の延長線上に、桑田佳祐や奥田民生がいると、私は考える。

続いてメロディ。こちらは、先鋭的な歌詞とは逆に、とても人懐っこく、口の端にのぼるもので、だからこそ、当時の若者の中で一気に浸透した。

続きはソースをご覧下さい

7 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 18:04:42.39 ID:JbQxVgah0.net
早口でまくし立てる歌い方
12 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 18:07:55.15 ID:h2IqKfuy0.net
ですます調の歌詞は吉田拓郎からだとか聞いたな
24 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 18:16:35 ID:W/9Iysha0.net
>>12
七五調も破ってるね
これはなかにし礼だってそうだけど
27 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 18:17:01 ID:DjJtMfJ00.net
唇をかみしめて
君が僕を嫌いになったわけ
流星
アジアの片隅で
御伽草子

この辺が好きで今でも聴いてるわ

51 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 18:26:49 ID:GNajA4Du0.net
現れると周りがピリつく感じがいい
71 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 18:34:23 ID://We9UBY0.net
アカテン教師梨本小鉄で存在を知ったな
73 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 18:34:35 ID:sbNGRb+d0.net
時代に恵まれただけの人だろ
95 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 18:47:42 ID:H1lrDNST0.net
うちの親父66歳で吉田拓郎の話題になったけど
当時はまったく興味なかったて言ってたな
なんか音楽的にダサい感じしかしなかったって
まあ当時はバリバリ洋楽を中心に聞いてたらしいが
101 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 18:50:19 ID:KL36uwUQ0.net
リアルタイム体験してない者からすると、吉田拓郎が何で神扱いされてるのかよくわからん
陽水とかは凄いと思うけど
104 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 18:51:46 ID:OJuB/r9s0.net
篠島アイランドコンサートって
なんであんな宗教じみてたの?
119 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 18:58:26.10 ID:lx0izKF/0.net
じゃあさ、40年後にさ【米津玄師】のどこが良かったんだ?みたいな話と一緒だって。
そんな話して何の意味があるんだって?馬鹿馬鹿しい。(´・ω・)
124 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 18:59:11.23 ID:CSpui45O0.net
キャンディーズと長い時間仕事しようとして難しい曲書いてったらあっさり歌いこなされて残念だったってエピソードは笑う
154 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 19:13:12 ID:US1NKwwE0.net
拓郎にノーベル文学賞を
157 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 19:13:47 ID:NPsU96ct0.net
大滝詠一のが100倍凄いけどな
172 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 19:18:41 ID:XX24kF/s0.net
ディランはフォークからスタートしてビートルズと合流してロックを作ったけど
吉田拓郎はディランをパクっただけだから、何の発展もなかった
これこそ邦楽の歴史だよ
184 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 19:25:25 ID:08LEptbV0.net
自分がなんかで聞いた吉田拓郎の伝説
昔フォーク歌手だけを集めた大きな野外フェスがあってフォークの神様と言われた杉下茂も出演予定だったが急病かなんかで急遽代役に選ばれたのが若き日の吉田拓郎
客のほとんどは杉下目当てだったから吉田がステージに出てきた時に当時のファンは過激だから引っ込めという野次や罵声が凄かったらしい
それに全く怯まずに「人間なんてララララララララ~♪」と歌い始めた拓郎
最初は野次や罵声を飛ばしていた観客も吉田がそのフレーズだけを10分、20分と歌い続けているうちに次第に野次や罵声が消え手拍子も増えてきて最後は観客全員で「人間なんてララララララララ~♪」の大合唱になったらしい
フォークの神様が杉下茂から吉田拓郎に代わった瞬間だった
202 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 19:35:15 ID:W30+MXGf0.net
>>184
なんだよそれ?
村田兆治とかもでてたのか?
256 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 20:12:05 ID:cu6KBJ5s0.net
落葉、ええ加減なやつじゃけー、は好きかな。曲はいいの沢山あると思うけど声が、圧倒的に嫌い。初期長渕が歌えば完璧
263 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 20:18:11 ID:nO33POTO0.net
ボブ・ディランのパクリ
272 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 20:24:51 ID:5xxsbK3r0.net
ここ数年で吉田拓郎聞き始めて好きになった
昔は変な歌歌うオジサンって感じだったけど
276 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 20:26:58 ID:68NPQ8jP0.net
>>272
良い曲たくさんあるよ 
296 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 20:38:18 ID:5xxsbK3r0.net
>>276
たぶん全部聞いた
親世代だし若い頃は興味なかったけどね
273 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 20:24:54 ID:D9xqD/D70.net
吉田拓郎すごいと言うの60過ぎだけ
井上陽水中島みゆきなどは今でも全世代がすごいとわかってるのと比べると格落ちする
322 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 20:51:54 ID:GYHro6VP0.net
>>273
わかる
324 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 20:53:09 ID:WGZdyosj0.net
>>273
陽水も才能あったの氷の世界までだろ
281 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 20:29:19 ID:h5NsneGj0.net
ボブ・ディランの真似してだけだろ
306 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 20:42:10 ID:MHMabZiB0.net
結婚しようよ
ぼくの髪は もうすぐ肩まで 届くよ
307 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 20:42:34 ID:9AJkZXnl0.net
岡林さんも労音(共産党)が嫌いになって山奥に引っ越したんだよ
344 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 21:10:23 ID:ETr8b2MF0.net
以前は吉田拓郎のスレが立つと崇拝している団塊世代がいて
盲目的で断定的な言い方していたんだが
流石に減ってきたな
352 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 21:14:55.29 ID:HCDsMHuk0.net
吉田拓郎はわかりやすいよ とにかくわかりやすい
んでもってメロディメーカー
小室サウンドは拓郎節ってやつをそれっぽくしただけ
384 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 21:35:59.00 ID:WreOo9700.net
拓郎をゴジラだとすると陽水がキングギドラで玉置浩二がガイガン
ハマショーがアンギラで小室さんはモスラ
泉谷がヘドラ
401 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 21:42:15.63 ID:BjQqDqU00.net
アラカンのオレが音楽を聞き始めた76年にはもう過去の人って感じだったな
457 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 22:19:16.63 ID:1g4/3JXz0.net
単に喧嘩強かっただけでしょ?
494 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 23:00:07.06 ID:GBO8Csyc0.net
70年代後半までの提供曲が好きだった
襟裳岬とかやさしい悪魔とか狼なんかこわくないとか

80年代前半くらいから
そのレベルの曲作ってない気がする

498 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 23:04:20.10 ID:girYpZCV0.net
>>494 殆どの人で、メロディラインって加齢で枯れてきやすい傾向にあるようだね
例えば桑田さんにしても、ハッとするような鮮やかなメロデイはなくなって、最近はなんかドロドロで冴えないの多いようだしね 
495 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 23:00:47.29 ID:mEPbpBF10.net
織田哲郎は拓郎のトリビュートアルバムで一曲歌ってる
「おきざりにした悲しみは」で、この曲のために酒を飲んで声を枯れ気味にしたらしい
織田世代は拓郎は神様だった
496 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 23:02:21.62 ID:xXqCtKWi0.net
岡林や泉谷ならまだ分かるが
なんで拓郎スレで織田哲郎の話
504 :名無しさん@恐縮です:2022/07/31(日) 23:09:21.84 ID:4v5AK0KV0.net
あいみょんって元々E-girlsオーディション受けたりK-POPグループに夢中でTwitterは韓国語使って応援してたよね
ギター弾き語りなんて微塵も興味無さそう

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1659257786