「（Ｍー１審査員）山田邦子さんの審査は何点でした？」松本人志の無茶ぶりに…博多大吉絶句、無表情で首振る

　「ダウンタウン」の松本人志（５９）が１日に放送されたＴＢＳ系バラエティ番組「笑いの王者が大集結！ドリーム東西ネタ合戦２０２３」に総合司会として出演。ネタを披露した「博多華丸・大吉」の博多大吉（５１）に対して、無茶ぶりをして笑いをさらった。

　番組序盤でネタを披露した後、松本は、先月行われた「Ｍー１グランプリ」決勝（以下、「Ｍー１」）で、自身と同じ審査員を務めた大吉に関する秘話を明かした。「大吉先生はすごいよ！　Ｍー１の時にストップウォッチ持ってた」と驚くと、大吉は「体感で長く感じたのか、本当に長かったのかを知りたかったというだけで…」と説明。松本が「ストップウォッチ持って出る審査員なんてなかなかいないよね」とイジリ続けると、大吉は「その一言一言が僕を苦しめている」と返し、会場は爆笑に包まれた。

　大吉は、審査員を終えた後に自身が漫才をすることについて「漫才が楽しくない。やりながらかんでるとか、目線が違うとか、いろいろ考えてしまい…」と本音を吐露。

　松本はすかさず「Ｍー１」で初めて審査員を務めた山田邦子について、「山田邦子さんの審査は何点でした？」とボケ気味に尋ねると、大吉は言葉を失い無表情で首を横に振るだけだった。

　山田の「Ｍー１」での審査を巡っては、トップバッター「カベポスター」の採点で８４点、敗者復活戦に勝ち抜き優勝候補と目された「オズワルド」に対しては８７点を付けるなど、その辛めの評価が話題となっていた。

　番組冒頭では、松本の相方・浜田雅功が体調不良で欠席となったことが説明された。

https://hochi.news/articles/20230103-OHT1T51213.html?page=1