遠野なぎこ　かつてある女医から浴びせられたショックすぎる言葉「赤ちゃんも産んだ事ないくせに」

　「お医者様にとっては診察は日々、毎秒の事。特に感情移入されない方もいらっしゃいます。それでも、自分には絶対に出来ない事だから…やっぱり尊敬に値する存在で。でも、その発言は許されるのか頭と心が大混乱した事を覚えています」と続けた。

　「その後、信頼するお医者様に相談してスッとする言葉を戴き現在は恨みも何もありませんが」としつつ「皆さん。お医者様は尊敬すべき存在だと思います。我々のいのちや心を救って下さるのですから。けれど、“神様”ではありません。お医者様も、“人間”です。過度な期待をして、傷ついたり。過度な期待をして、胸を抉られたり。そんなご相談をよく戴きます。傷を治しに行って、傷を深める。どうかそれだけは…。どなたかの力をお借りする事は、とてもとても大事。けれど、その前に自分の心を守る準備をして出発する事も少しは大切なのだと学んだ出来事でした」と振り返った。

　「少し悲しいけれど。でも、誰かに会ったりする前にお洋服選びをしたりメイクをしたりするでしょ？それくらいの軽い気持ちで…ね」とつづった。

　ハッシュタグでも「#色んな人がいるから」「#悪気はなくても」「#自分の心は自分でメイクしよう」と添えた。

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