シシド・カフカ「純日本人です」主張　メキシコ生まれで「よく間違えられるんですけど…」

　ドラマーで歌手のシシド・カフカ（38）が、7日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演。芸名の由来について語った。

　シシドは2012年にドラマを叩く歌手としてデビュー。美しい顔立ちと新しいスタイルで一躍脚光を浴びた。私生活では、メキシコ生まれで日本育ち。学生時代には、両親の仕事でアルゼンチンにも滞在した。

　司会の黒柳徹子は「とてもエキゾチックなお顔なんですけど、実は日本の方」と紹介。シシドが「はい。純日本人です」とうなずくと、黒柳は「また、シシド・カフカというお名前がとても印象的なんですけども、これはチェコ語なんですって？」と、珍しい芸名について質問した。

　シシドは「そうなんです。シシドは本名なんですけど…」と、苗字の「宍戸」だと説明。「カフカはチェコ語で、コクマルガラスという、カラスの一種のことです。いつもこんなふうに黒い洋服を着ているので…名付け親の方がいらっしゃるんですけど、その方にカラスってつけようと言われて、そのまま」と、由来を明かした。

　黒柳が「下と一緒にくっつけると、外国の名前みたいになっちゃうね」というと、シシドも「そうなんです。よく間違えられるんですけど…」と笑顔。

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