横澤夏子、妊娠中に“超神対応”だった男性芸人を実名告白「日本の宝。これから日本を変えてくださる方」

　2017年に結婚し、2020年2月に第1子、21年10月に第2子、23年6月に第3子を出産し、3児の母として多忙ながらも充実した日々を送る横澤。だが、妊娠初期や出産後にはホルモンバランスの乱れに悩まされたと打ち明けた。

　そんな中、お笑いコンビ「アンタッチャブル」山崎弘也の行動に救われたという。横澤は「まだ妊娠したてで人に言えない時期、その時に北海道でザキヤマさんと（石原）良純さんとロケがあったんです」と振り返り、「北海道で海鮮があるんですけど…妊娠中は生ものを食べちゃいけないから、どうしようかと…」と、困惑していた状況を明かした。

　妊娠していることはマネジャーしか知らず、スタッフにも言いづらいと感じていた横澤。マネジャーと相談した結果、「ザキヤマさんにだけ言おう」と決断した。

　横澤が山崎に「すみません、実は…」と伝えに行くと、「実は…」しか言っていないにも関わらず「うんうん、わかった、大丈夫だよ」という返事が。横澤は「え、伝わったの？」と困惑したというが、「うん！そういうことでしょ、おめでとう！よかったね！」と、全てを感じ取ってくれたという。

　その後、海鮮を食べるシーンでもさりげなく横澤に食べさせないようにするなど、周囲にバレないよう上手く配慮。横澤は「素晴らしい方！（事情を知らない）良純さんは食べろ食べろって言ってくれたんですけど、それもかわしてくれて。最後に“元気な赤ちゃん育つといいね”って言ってくれて…どこまで優しい先輩なんだと思って…」と思い出して大号泣。「なんて優しい世界なんだろう。ザキヤマさんは本当に、日本の宝。これから日本を変えてくださる方なんだなって、凄く思ったんです」と感謝していた。

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