【24時間テレビ】EXIT兼近「最後まで楽しく走り抜きたい」　笑顔で「24時間100キロマラソン」スタート

お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹（31）が27日、日本テレビ「24時間テレビ45『会いたい!』」（後6・30）に出演。27～28日で計100キロを走る「24時間100キロマラソン」がスタートした。

5年ぶりに復活した「24時間100キロマラソン」に異例の立候補をした兼近。オープニングでスタート地点にいる兼近と中継がつながると「おいっすー。ちーかねーでーす」とらしさ全開のあいさつをしてリラックスムードだった。

心境を聞かれると「体調はバッチグ～」と08年に「24時間100キロマラソン」に挑戦したお笑いタレントのエド・はるみの持ちネタを披露して笑いを誘った。続けて「いろんな事があると思いますから。どんなことがあっても、みなさんに支えられて最後まで楽しく走り抜きたいなと思ってます」と決意を口にした。

いよいよスタートが近づき、スターターとして内村光良が背後の壁を突き破って登場。びっくりしている兼近に内村は「普通に登場させてくれよ。俺さっきまでフジテレビで仕事してたんだよ」と不満をぶちまけて和ませた。そして「りんたろー。結婚おめでとう」と23日にグラビアアイドル・本郷杏奈（30）と結婚したりんたろー。を花束で祝福した。

内村がスターターを務めることに兼近は「言ってたんですよ、むちゃぶりで。せめてスターターを。本当は一緒に走ってくれって言ったら却下された。じゃあ最初に来てくれってお願いした」と明かした。

イモトアヤコ（09年）、森三中・大島美幸（13年）の際にもスターターを務めた内村は「ただただ練習を信じて、ただただ無心で走り切っていただきたい。その走る背中を見せてもらいたい」とエールを送った。そして両国国技館で中継を見守ったメインパーソナリティーを務める「ジャにのちゃんねる」のメンバーらがカウントダウンし、兼近は笑顔でスタートした。