“ケイコ先生”春野恵子がシングルマザー告白「おかげさまで息子、１８歳で成人しました」

東スポWEB
春野恵子

　かつて人気番組「進ぬ！電波少年」（日本テレビ系）で「東大卒の家庭教師・ケイコ先生」としてブレークした浪曲師・春野恵子（49）が、シングルマザーだと初めて明かした。

　春野は17日深夜、自身のツイッターに、息子が小さいころの写真4枚を投稿。「おかげさまで息子、18歳で成人しました。今まで表立って公表しておらず、息子をいつも可愛がって下さっている皆様にもなんとなく表向きは言わない感じにご協力頂いておりましたこと、あらためて深く感謝申し上げます。たくさんの方に助けて頂き、母子でやってこれました」などとツイートした。

　続くツイートでは「正確には成人したのは今年の10月。亡き師匠のお考えで公表していませんでしたが、先日幸枝若師匠や初月姉に事前にご相談し、今日のパネルディスカッションの中で初めて息子の話を」と説明。

　春野はこの日、大阪で開催された「手塚治虫に現代の多様性をまなぶ」というシンポジウムに出演し、手塚の代表作「ブラック・ジャック」にまつわる浪曲を披露した。「（愛息が）　小さい時にブラックジャック全巻プレゼントしたので何周もリピートしていて非常に詳しいという話をさせて頂きました」とのこと。

「結婚はしてないので未婚の母。父親は出演した番組のテレビ関係者だと聞いたことがある」とは芸能関係者。

　春野は2000年、「進ぬ！電波少年」内の企画「電波少年的東大一直線」で8か月間、タレント・坂本ちゃん（56）と部屋にこもり、家庭教師を務めた。今は息子が受験生だが、もう勉強は教えないようだ。年末年始の多忙ぶりに触れたツイートの最後で「いちばん大事なのは受験生の母だけど、これは実際はあまりやることないしな」とつぶやいている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b2ab91ab53c55c38249ead60d16a89fac6c7762

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