加藤浩次　現場に犬を連れてくる芸能人に激高「みんなが喜んでると思ったら大間違い」

　お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次が１４日深夜放送のＭＢＳラジオ「アッパレやってまーす！　土曜日」に出演。楽屋に犬を連れてくる芸能人に嫌悪感をあらわにした。

　加藤は５日放送のテレビ東京「占いなんて信じない」で「現場に犬連れてくるやつ、大嫌いなんだ」と語っていた。

　これをリスナーからのメールで指摘され「うるさいじゃん、鳴いたりしてて。どっかでおしっこチョロっとしたりとか、それはさ…。現場にはやめてくれよと思う。仕事の現場だから。どこかキャンプとかに連れて行くのは全然いいよ」と発言の意図を説明した。

　冗談めかし「キャンプロケならギリ大丈夫」としたが「スタジオにさ、局に連れてくるって、他人の家連れてくるのと一緒だぜ。職場に連れてくるのと一緒だもん。本当に病気でどうのこうのっていう理由があるなら別だけど。なんか、普通にみんなが喜んでると思ったら大間違いだよって思うんだよ」と語気を強めた。

　共演の池田裕子が「周りも『かわいい』と言わなきゃいけない空気になる」と語ると、加藤は「俺は絶対言わないね。無視、無視。『何それ』みたいな。やめてくれよって」とぶ然と言い放った。

　スピードワゴンの小沢一敬が「異常になついてきたらどうします？」と聞くと「ポンっと足が出るよ。邪魔くせえもん」と〝蹴撃〟を示唆。「例えば小沢の家に遊びに行って、なついてきたら『おお、よしよし』ってなる。俺は仕事で行ってんじゃん、その場所は。そこはね、何だろうなあと思う。俺はね、俺の感情よ」とまくし立てた。

　さらに「変な話、新人の時から連れて来いやと思うんだよ、俺」とぽつり。

　小沢が「ちょっと『楽屋に連れて来てもいい立場になったと思ってんじゃねえの？』っていうこと？」と問うと加藤は「そういうことです！　それが一番僕は『ん？』と思うんです」と、売れてから態度を変化させる芸能人に違和感を示した。

東スポWEB
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